浜松市議会 2021-03-24 03月24日-07号
次に、公共建築物長寿命化推進事業について、委員から、公共建築物長寿命化計画の進捗状況をただしたところ、当局から、平成30年度から令和2年度末時点までで、屋根・外壁等の小規模改修工事については、計画値43%に対して進捗率は66%、空調・受変電等の設備改修は、計画値43%に対して進捗率は28%、大規模改修工事は、計画値45%に対して進捗率は12%である。
次に、公共建築物長寿命化推進事業について、委員から、公共建築物長寿命化計画の進捗状況をただしたところ、当局から、平成30年度から令和2年度末時点までで、屋根・外壁等の小規模改修工事については、計画値43%に対して進捗率は66%、空調・受変電等の設備改修は、計画値43%に対して進捗率は28%、大規模改修工事は、計画値45%に対して進捗率は12%である。
さらに、土木費では橋梁の耐震化など道路維持修繕事業で90.2億円、公共建築物の長寿命化推進事業で12.7億円を執行し、施設の長寿命化や防災・減災対策を推進した。平成30年度は、市民協働で築く「未来へかがやく創造都市・浜松」の実現に向け、戦略計画に基づき各分野において着実に重点施策を推進したとの答弁がありました。
また、公共建築物の長寿命化推進事業では、外壁改修20件、屋根防水改修43件、空調改修4件を実施し約9億円を執行するとともに、北小学校跡地への防災学習施設の整備に約3億円、南消防署芳川出張所の建設事業に約3億円などを執行し、防災・減災対策事業全体では83億円を執行いたしました。
公共建築物長寿命化推進事業では、公共建築物の外壁改修、屋根防水、空調設備改修などを実施いたしました。防災計画等整備事業では、静岡県との連携による防潮堤整備のための土砂搬出業務委託のほか、大規模災害時に迅速に業務を遂行するための業務継続計画や地域による災害特性を踏まえた区版避難行動計画の作成などを実施いたしました。
本市は公共建築物長寿命化推進事業、またことしの3月に策定された公共施設等総合管理計画でも、公共建築物を建築後60年で建てかえた場合、今後50年間の建てかえ・改修経費が1兆3000億円かかるとして、財政負担を軽減するために既存施設の廃止・縮減とあわせて長寿命化事業に取り組むとしております。
平成26年度当初予算において、防災・減災対策の強化として防潮堤整備に係る土砂確保など津波対策事業や、地域防災無線整備事業など危機管理体制の強化、あるいは学校施設などのつり天井等の落下防止対策など計上されており、決算における防災・減災事業は公共建築物の長寿命化推進事業や橋梁耐震補強事業も含め90億円が執行されております。 また、平成25年、26年と、台風や豪雨による被害も出てきております。
次に、第8款土木費でございますが、第1項土木管理費の公共建築物長寿命化推進事業及び第2項道路橋りよう費の一つ目、道路維持修繕事業の国交付金事業につきましても、同様に、国の補正予算に伴い、平成24年度2月補正で追加したものについて繰り越すものでございます。
二つ目は、今までそれぞれの所管課で実施してまいりました維持修繕事業を、1万平方メートルを超える大規模施設を除き、おおむね200平方メートル以上の施設を資産経営課と公共建築課が一元化管理して、平成23年度決算では約3億8600万円かけ、長寿命化推進事業を実施いたしましたが、改めてその考えと効果についてお伺いいたします。 7点目は、基金についてであります。